この時期は、田植えもひと段落し、連日、水田の水管理や畦道の草刈りになります。
兼業農家の多くは、あさざ(花の名前ではなく、方言で朝食前の仕事)を出勤前に行います。
特に草刈りは、専業農家でも日中は熱中症の心配もあるので、朝に行う方が多いです。
今朝は、私が草刈りを始めるのと同時に、隣の水田でも草刈りをしていました。
水田が多い農家さんは、すべての草刈りが終わった頃には、最初に刈った畦道の草が伸び始めるので、草刈りに終わりはないとボヤキたくなります。
しかし、草刈りもなかなか重労働で、最近は除草剤を使用する農家さんも増えてきました。ただ、経費がかさむのも悩みどころです。
遠藤